第18回レスキューロボットコンテスト競技会本選は無事終了いたしました。
来場者数 合計:7356人
8/11(土):3544人
8/12(日):3812人
多数のご来場、ありがとうございました。
(第18回から来場者のカウント方式をセンサを用いてより精度の高いものに変更しています)
来場者数 合計:7356人
8/11(土):3544人
8/12(日):3812人
多数のご来場、ありがとうございました。
(第18回から来場者のカウント方式をセンサを用いてより精度の高いものに変更しています)
また、募金:7681円、チャリティーグッズ販売:4000円を日本赤十字社を通じて半額を平成30年大阪府北部地震災害義援金へ、残り半額を
平成30年7月豪雨災害義援金に募金いたします。
競技会本選では、予選を通過した14チームにより競技を行います。目視できないフィールド上にいるレスキューダミー「ダミヤン」をロボットのカメラ等と無線操縦ロボットを利用して救出します。
競技会本選:神戸サンボーホール
- 日時
- 2018年8月11日(土)
2018年8月12日(日)
- 会場
- 神戸サンボーホール
神戸市中央区浜辺通5-1-32
http://www.kobe-sanbo.net/ - 入場料
- 無料
スケジュール
2018年8月11日(土) | |
---|---|
13:00 | 開場 |
13:30~17:00 | 開会式・ファーストミッション |
2018年8月12日(日) | |
9:30 | 開場 |
10:00~12:00 | セカンドミッション |
13:00~15:30 | ファイナルミッション |
15:30~16:20 | 特別講演「多様な移動方式が可能な災害対応脚型ロボットに関する研究」 明治大学 橋本 健二先生 |
16:30~17:00 | 表彰式・閉会式 |
競技順
ファーストミッション(8月11日 午後)
青サイド | 競技順 | 赤サイド |
---|---|---|
MCT
松江高専 機械工学科 |
第1競技 |
REL0x17
会津大学 コンピュータ理工学部 |
富ロボレスキュー
富山大学 ロボコンプロジェクト |
第2競技 |
レスキューやらまいか
静岡大学 ロボットファクトリー |
メヒャ!
岡山県立大学 ロボット研究サークル |
第3競技 |
救命ゴリラ!!
大阪電気通信大学 自由工房 |
おかQ
岡山大学 ロボット研究会 |
第4競技 |
Ithascreat
群馬県立伊勢崎工業高校 電子機械研究部 |
長湫ボーダーズ
愛知工業大学 レスキューロボット研究会 |
第5競技 |
なだよりあいをこめて
神戸市立科学技術高校 科学技術研究会 |
TASUKE隊
産業技術短期大学 ロボットプロジェクト |
第6競技 |
とくふぁい!
徳島大学 ロボコンプロジェクト |
レスキューHOT君
近畿大学 ロボット工作研究会 |
第7競技 |
大工大エンジュニア
大阪工業大学 モノラボロボットプロジェクト |
セカンドミッション(8月12日 午前)
セカンドミッションは、ファーストミッションの順位が7位~14位のチームで実施します
青サイド | 競技順 | 赤サイド |
---|---|---|
長湫ボーダーズ
愛知工業大学 レスキューロボット研究会 |
第1競技 |
富ロボレスキュー
富山大学 ロボコンプロジェクト |
Ithascreat
群馬県立伊勢崎工業高校 電子機械研究部 |
第2競技 |
REL0x17 会津大学 コンピュータ理工学部 |
おかQ
岡山大学 ロボット研究会 |
第3競技 | レスキューHOT君
近畿大学 ロボット工作研究会 |
救命ゴリラ!!
大阪電気通信大学 自由工房 |
第4競技 | TASUKE隊
産業技術短期大学 ロボットプロジェクト |
ファイナルミッション(8月12日 午後)
ファイナルミッションは、ファーストミッションの順位が1位~6位のチーム、およびセカンドミッションの順位が1位・2位のチームで実施します
青サイド | 競技順 | 赤サイド |
---|---|---|
大工大エンジュニア
大阪工業大学 モノラボロボットプロジェクト |
第1競技 |
おかQ
岡山大学 ロボット研究会 |
なだよりあいをこめて
神戸市立科学技術高校 科学技術研究会 |
第2競技 | MCT
松江高専 機械工学科 |
メヒャ!
岡山県立大学 ロボット研究サークル |
第3競技 |
救命ゴリラ!!
大阪電気通信大学 自由工房 |
とくふぁい!
徳島大学 ロボコンプロジェクト |
第4競技 | レスキューやらまいか
静岡大学 ロボットファクトリー |
特別講演
2018年8月12日(日) 15:45~
多様な移動方式が可能な
災害対応脚型ロボットに関する研究
災害対応脚型ロボットに関する研究
明治大学 橋本 健二先生
災害が発生した極限環境下で人間の代わりに作業可能なロボットの実現を目的と して開発している脚型ロボットWAREC-1について紹介します.WAREC-1は4肢を共 通構成とする4肢ロボットで,4足歩行や2足歩行,腹ばい移動,垂直はしご昇 降など,状況にあわせた多様な移動方式が可能なロボットです.平地・不整地な どの多くの環境は胴体を積極的に路面に接触させる腹ばい移動で移動し,高い安 定性を保ちます.幅が狭い環境では2足歩行で移動し,高さ方向に狭い空間では 腹ばい移動します.作業時には,3肢で体を支持することで,2肢で支持するよ りも安定性が向上し,大きな操作力が発揮可能になります.このようなコンセプ トのもと,4肢ロボットWAREC-1を開発しており,これまでに垂直はしご昇降や 崩壊の危険性のあるがれき上での移動を実現しています.