このページは第2回レスコンに対する規定に関する質問をはじめ,実行委員会に寄せられた質問と その質問への回答をまとめたページです.レスコンに関するご質問は, 内容に応じて下記までお願いいたします.質問文の作成にあたっては、用語集に定義されている言葉、 規定で使用されている言葉をできるだけ用い、明確な文面を心がけてください。質問の前に、かならずこちらをご覧ください.参加チームは実行委員会からの連絡も忘れずに見直してください※。
規定に関する質問※※ | q-rule@rescue-robot-contest.org |
技術的質問(貸与物品に関する質問など) | q-tech@rescue-robot-contest.org |
その他 | [email protected] |
※参加チームへの実行委員会よりの連絡の過去ログはこちら(参加チーム関係者以外は見れません)
※※規定に関する質問の場合、どの項目に関する質問なのかを、 例えば、”B.チームU.チーム構成・兼務について”と、規定
条項を引用して明確にしてください。
Q&Aへのリンク
質問番号をクリックするとQ&Aにジャンプします.
A017:レスコンTシャツについて.に対する回答
各チームに配布しているレスコンTシャツはMAXで12枚です.チーム構成メンバーの数が試走会のときに比べ純増した分のみ,競技会当日に配布いたします.メ ンバーの交代があった場合は,あわせてレスコンTシャツの引継ぎを行ってご対応ください.なお,レスコンTシャツを着用されない方は競技に参加できないことをお断りしておきます.
A016:競技会前日のチーム全員参加について.に対する回答
13時の集合時には,全チームのメンバーが一同に会します.また,最新情報の連絡および翌日の競技会に向けての注意事項等の説明を行います.18時の集合時には,舞台での振舞いに関するリハーサルを行います.どちらも大変重要ですので,できる限りメンバー全員が参加するようにしてください.
A015:プレゼンファイルの内容の差し換えについて.に対する回答
各チームから提出されたプレゼンテーション用のファイルはチェックを行い, あらかじめ利用するPCにインストールします.競技会の前日や当日に内容 の差し換えの要望に対応できるかどうかは保証できません.
A014:借りた当初から不調の貸与物品の修理について.に対する回答
貸与物品をチェックをした上で借用書をお送りいただいているのですから, その先はチームの責任となります.チームからメーカへ修理をしてください. 実際に,貸与直後の動作確認で不良を見つけて,借用書を提出する前に予備品 と交換をしたチームもあります.
A013:観客用と審査員用のパンフレットのカラーについて.に対する回答
審査員用はカラーで,観客用は白黒で印刷します.提出するロボット紹介電子ファイルは,カラーで作成していただければ,観客用は実行委員会でそれを白黒(グレースケール)に変換します.もちろん,観客用に白黒(グレースケール)のものを作成していただいても結構です.
A012:コントロールーム内の映像信号について.に対する回答
コントロールルームのテレビモニタの映像は観客に見せる役割もありますので,これに接続されているケーブルは外さないでください.事前に連絡してもらえれば,何らかの形で,コントロールルーム内のテレビモニタの近くにRCAピンジャックで映像信号(NTSCコンポジット)を出力できる口を用意します.
A011:レスキューロボットの一部変更について(2).に対する回答
新たな機能を付加するという点については,書類審査の応募書類にて提案されている構想を阻害するものでない限り,規制するものではありません.ただし,緊急停止スイッチ,大きさ等レスキューロボットに関する条項は当然クリアできなければなりません.
A010:レスキューロボットの一部変更について(1).に対する回答
第2回レスキューロボットコンテスト規定I.ロボット検査に定められている通り,レスキューロボットが競技会に参加するためにはロボット検査を受けなければなりません.また,書類審査にて提出された構想と明らかに違うロボットはロボット検査を受けることができません.質問の内容から推測する限り,この条項に抵触するとは考えられません.ただし,この回答をもってロボット検査にてこの条項に抵触しないと判断することを保証するものではありません.ご注意ください.あくまでも,応募書類通りのロボットを製作することがチームにとっての第一目標であり,最大限の努力を行ったにもかかわらず実現できなかった場合の救済措置であることをご理解ください.
A009:競技フィールドの照明条件について.に対する回答
試走会の反省会では,ある程度は考慮してみたいと言いましたが,これは 必ずしも照明条件を定量的に基準化するという意味ではなく非常識な環境には しないという意味です.ただし,他のチームからのコメントにもありましたよ うに,レスコンの舞台設定はあくまでも災害現場を想定しています.従いまし て,少々の環境の不具合にもびくともしないロボットを作ってほしいというの が希望です.
A008:プレゼンテーションの際のBGMの著作権について.に対する回答
はい.チームの責任で解決してください.
著作権で保護されている音楽をホールなどで流す場合は 日本著作権協会(JASRAC)への手続きが必要です.必ず協会に問い合わせてください.実行委員会でも,サンダーバードのテーマ曲をBGMとして流すためにそのような手続きをしています.なお,実行委員会では,プレゼンテーション用PCのための特別な音響機材は用意しません.プレゼンをする人の声とPCから流れるBGMは1つのマイクで拾うだけになりますので,2つの音のバランスは,チームで工夫して調整するようにしてください.
A007:ロボット紹介電子ファイルについて.に対する回答
ロボット紹介電子ファイルは,観客用パンフレット(チラシ)と審査委員用説明チラシの2種類提出して頂きます.観客用パンフレッ トには,簡単なチーム紹介,ロボットの特徴などを簡単にコメント して頂きます.審査員用は少し専門的な詳しい説明を,コンテスト 応募用紙のロボット案と同様の形式で作成をお願い致します. 観客用パンフレットは,当日,来場者に配布,さらに,各チームに 配布し懇親会などでの情報交換に使って頂くことを考えています. また,当日の司会者がチームを紹介するときやレスコンの宣伝物に 一部を抜粋した資料として使用します.さらに,ロボットの写真は, ベストロボット賞になったときにスクリーンに映すために使用され ます.サンプルファイルを以下のページに公開したので参考にして ください.
サンプル:観客用パンフレット(チラシ)(ppt 907kB)(pdf 68kB)
審査委員用説明チラシ(.doc 320kB)(pdf 140kB)
最後に,提出期限ですが試走会におけるロボットの完成度を考慮し て締め切りを7月31日に延期いたします. (あらかじめ15日までに提出して頂いたチームの皆様には連絡が 遅れ迷惑をおかけしたことをお詫び致します.)
A006:ラジオコントロール機器をチームで(メーカに依頼せずに)修理することについて.に対する回答
ラジオコントロール機器,無線カメラ共に精密機器ですので,以下の点に注意して,できる限りメ ーカに修理を依頼して頂くようお願い致します.貸与機器は次大会で別チームに貸与されることを 十分配慮してください.
- 修理を依頼する際に,メーカにレスキューロボットコンテストに参加しており,要修理品が実行委員会からの貸与品であることを伝えてください.
- ただし,送料・修理費などは各チームで負担してください.
- 実行委員会に貸与品を返却する際に,必ず修理した物品の備品番号と修理の年月日や内容を知らせてください.
A005:無線カメラの修理について.に対する回答
はい.無線カメラに関しても以下の点に注意して直接メーカ(RFシステム)に修理を依頼してくだ さい.
- 修理を依頼する際,メーカにレスキューロボットコンテストに参加しており,カメラが実行委員会からの貸与品であることを伝えてください.
- ただし,送料・修理費などは各チームで負担してください.
- 実行委員会に貸与品を返却する際に,必ず修理した物品の備品番号と修理の年月日や内容を知らてください.
A004:競技会におけるカメラについて.に対する回答
はい,その通りです. 以下に競技会および試走会における電波管理について説明します. 競技会で使用する無線カメラとラジコン機器のクリスタルは,各チームに貸与 しているものとは別のものです(貸与しているものとは周波数が異なります). 試走会(7/7)および競技会(8/16-18)では,会場における電波の混信を避けるた めに,毎朝,チームに貸与している無線カメラ(3個)とラジコン機器のクリス タル(プロポ用3個,受信機用3個)を回収します. 各チームで委員会から貸与のものとは別にラジコン機器や無線カメラを持って いる場合も,競技に支障が出ますので,会場では使ってはいけません. 各チームは,自分の出番の1つ前になったら,電波管理ブースで競技用の無線 カメラとクリスタルを受け取ってください. 競技用の無線カメラとクリスタルを受け取っても,前の競技が終わるまでは電 源を入れてはいけません! 競技用の無線機器は,各競技で一部同じ周波数を使っ ていますので,無線カメラやプロポの電源を入れてしまうと,競技中のチーム の妨害をすることになります. 競技(試走)終了後は,すぐに電波管理ブースに無線カメラとクリスタルを返却 してください. 夕方に全ての競技(試走)が終了した時点で,朝に回収した貸与機器を返却しま すので,忘れずに受け取ってください.
A003:ヘルパーについて.に対する回答
できます.
A002:登録メンバーについて.に対する回答
レスキューロボットコンテストの一つの特徴として,参加チームには学生さん方のチーム,社会人の方のチームなどいろいろなチームがあります.実行委員会では運営において学生,指導教官,社会人等の区別は特に考えていません.したがいまして,試走会や競技会において登録メンバーのみが出入りできる領域に立ち入るためには学生,指導教官,社会人等の区別に関わらず,登録メンバーとして登録される必要があります.また,登録される方は,学生,指導教官,社会人等の区別に関わらず登録人数に算定されます.上限は12名です.
A001:緊急停止スイッチについて.に対する回答
遮断しなければなりません.ただし,無線カメラの電源についてはこの限りではありません.