2024.1.6更新
チームからの質問の回答
本ページに、チームからの質問と回答を掲載いたします。 参加チームは随時、本ページを確認してください。
ロボット番号について(2024.1.6)
- ■質問
- 親機に複数の子機を載せて活動を行う場合、子機のサイズ上、規定の大きさのロボット番号をつけることが難しいです。 この場合、機体のサイズによってつけるロボット番号の大きさを変更する、またはある大きさ以下の機体をオブジェクトとみなすということは規定上、可能でしょうか?
- ■回答
- 機体のサイズによってつけるロボット番号の大きさを変更する事は可能です。
ロボットサイズによって、本来「移動ロボット」である物を「オブジェクト」として扱う事はできません。 「移動ロボット」、「オブジェクト」の定義については、規定第2部の2.6.3ロボットの分類をご確認ください。
また、ロボット番号は競技会の確認・進行がスムーズに行えるように設定しており、あまりに小さいとスムーズに確認することができません。 ロボット番号のサイズについては、ロボットと掲示可能なロボット番号のサイズが確定した後に、速やかにご連絡をください。
競技会本選の通信機器について(2023.12.28)
- ■質問
- 通信機器に関して、ハブは前回(レスコン2023)と同様ですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 同様です。
競技会本選における無線機器について(2023.12.28)
- ■質問
- 無線通信を使用する場合、実行委員会側で用意したルータと無線子機を使わずに、チームで準備したものを使用してもいいですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 実行委員会が用意したものにしてください。
ロボットの台数について(2023.12.28)
- ■質問
- ロボットの台数の上限はいくつですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 上限はありません。しかしオペレータが 2 人であることを考慮してください。
また通信関係に関しては台数が増えると帯域が圧迫するため注意してください。
あわせて、「規定第2部2.6.1ロボット配置に係る制限事項」もご確認ください。
ヘルパーの兼務について(2023.12.28)
- ■質問
- ヘルパーとエンジニアを兼業する場合、ロボットの整備はできますか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- ヘルパーはスピーカ以外と兼業は不可能です。
ダミヤンの音声について(2023.12.28)
- ■質問
- ダミヤンの音声周波数は何 Hz 刻みで、音量は何dbですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 別添2のB.2.2.に記載のあるとおり「発音周波数は0.2 kHz ~ 3 kHzの範囲の12音階」です。音量は、会場の騒音に合わせて微調整していますので具体的な数字はありませんが、マイクを近づければ十分に検知可能な音量に設定しています。
テストランや調整場で、ダミヤンを実際に手に取って、確認してください。
ダミヤンの姿勢について(2023.12.28)
- ■質問
- ダミヤンを横にして元に戻すと減点になりますか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 審判団による減点にはあたりませんが、ダミヤンへのダメージとしてフィジカルポイントが減少する場合があります。
また、首へ過大な負荷を与えた状態や腕を圧迫するような横向けの寝姿勢(側臥位)のまま搬送を継続した場合はダミヤンに対する危険行為となります。
貸与ダミヤンについて その2(2023.12.28)
- ■質問
- 貸与ダミヤンにセンサが搭載されていないため、推奨するセンサはありませんか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- チームで考えてください。
貸与ダミヤンについて その1(2023.12.28)
- ■質問
- 貸与ダミヤンにLEDやセンサは搭載されていますか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 搭載されていません。
ダミヤンの傾き検知について(2023.12.28)
- ■質問
- ダミヤンの傾き検知は加速度センサではなくジャイロセンサではないですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- ダミヤンは加速度センサしか載せていません。
ダミヤンの3D図面について(2023.12.28)
- ■質問
- ダミヤンの3D図面を公開してください
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 3D図面は公開しません。
要救助者の一つのモデルとして、ダミヤンを製作しています。 実際の要救助者は、身長、胴回り等、様々な身体的特徴を持ちます。 それらを想定してロボットを製作に取り組んでください。
なお、別添2に、製作を行う上での主要寸法を掲載していますので、そちらを参照してください。
容体判定について(2023.12.28)
- ■質問
- 容体判定は何で行えばいいですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 人力でも構いませんが、操作用のパソコン内でプログラムを組んでいただくことを推奨します。またタブレットやスマホなどの持ち込んだ機器を用いて判定を行うことは禁止していませんが、必ずBluetooth等は切ってください。
バッテリについて(2023.12.28)
- ■質問
- 近年安全なバッテリが増えています。安全なバッテリの使用を許可してください。
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 規定第2部「2.6.1.ロボット」のE3に記載の通り、競技会で使用するエネルギー源は事前申請により許可を得たもののみとなります。申請ないもの、または実行委員会側で安全性を判断できない物の使用は許可できません。
フィジカルポイントの計算方法について(2023.12.28)
- ■質問
- フィジカルポイントの計算方法を教えてください。
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- 規定をご確認ください。
ストーブについて(2023.12.28)
- ■質問
- ストーブの発熱は何℃ですか?
(レスコンシンポジウム2023での質問です) - ■回答
- バッテリ式の電気カイロを用いています。発熱は40~55℃の範囲です。
ただし、電気カイロ状態や外装によって外部から測定できる数値は、異なる可能性があります。
周囲の温度と比較して温かくなっているのでテストランなどで手に取って、確認してください。