去る2023年6月25日(日)オンラインにて開催された「レスキューロボットコンテスト2023 競技会予選」の競技結果について報告します。

競技結果について

予選競技および各ポイントの詳細に関しては、「競技について」のページをご覧ください。

競技結果(簡略版)

課題フィールド A
フィジカルポイント(40点満点)
ミッションポイント(80点満点)
課題フィールド B
フィジカルポイント(40点満点)
ミッションポイント(100点満点)
減点
審判団による減点

チーム名




課題フィールドA課題フィールドB
フィジカルPミッションPフィジカルPミッションP
RMF rescue6505502515
Iterators350250155
UP-RP14208017450
MCT19413801610015
QoQ186166520850
救命ゴリラ!!182138019700
K.KNIGHTS000000
大工大エンジュニア2242180231000
TASUKE隊211296532850
チームホビーロボット186170151000
とくふぁい!1061800250
富ロボレスキュー153127521450
長湫ボーダーズ179207519650
Fukaken1127800250
HolyLab000000
都工機械電気3502503525
レスキューHOT君972175214565
レスキューやらまいか1815756950
六甲おろし137116516450
ロボメイツ181316530550

競技結果(詳細版)

競技結果の詳細に関しては、以下の資料をご覧ください。
競技結果(詳細)

本選への選抜について

選抜方法

本選へ選抜される14チームの選抜方法を以下に示します。

確定ポイント枠(9チーム)
・主催者枠を除く競技会予選における確定ポイント上位9チーム
主催者枠(1チーム)
・書類審査時に選出された1チーム
チャレンジ枠(4チーム)
・上記チーム以外の中からアイデアなどが評価された4チーム

※ただし、確定ポイント0点のチームを除いた順位で評価を行うため、確定ポイント枠の上限にチーム数が満たない場合は、チャレンジ枠が増枠されます。

主催者枠(1チーム)

チーム名団体名
六甲おろし神戸大学

確定ポイント枠(9チーム)

チーム名団体名
大工大エンジュニア大阪工業大学
TASUKE隊産業技術短期大学 ロボットプロジェクト
MCT松江高専 機械工学科
チームホビーロボットチームホビーロボット(社会人有志チーム)
QoQ芝浦工業大学 マイクロロボティクス研究室
救命ゴリラ!!大阪電気通信大学 自由工房
レスキューやらまいか静岡大学 ロボットファクトリー
ロボメイツエアグラウンド
長湫ボーダーズ愛知工業大学 レスキューロボット研究会

確定ポイント順


チャレンジ枠(4チーム)

チーム名団体名選定理由
Iterators関西学院大学 AiMEiBA新規参加のチームでありながら、ダミヤンをやさしく救助・搬送するための五軸アーム機構を提案し、これを具体化しようとしている点を評価した。
UP-RP大阪工業大学 梅田ロボットプログラミング部実際の災害現場を想定し、多脚ロボットによる不整地でも救助活動が出来る機体を提案し、これを具体化しようとしていることを評価した。
富ロボレスキュー富山大学 ロボコンプロジェクト日常使いできるレスキューロボットをコンセプトととして、オールインワンな救助ロボットのアイデアを提案し、これを具体化しようとしている点を評価した。
レスキューHOT君近畿大学 ロボット工作研究会優しい救助をコンセプトとして、操縦者にも2台のカメラによる立体視をレスキューに応用することを提案し、これを具体化しようとしている点を評価した。

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