去る2022年6月26日(日)オンラインにて開催された「レスキューロボットコンテスト2022 競技会予選」の競技結果について報告します。

競技結果について

予選競技および各ポイントの詳細に関しては、「競技について」のページをご覧ください。

競技結果(簡略版)

課題フィールド A
フィジカルポイント(40点満点)
ミッションポイント(80点満点)
課題フィールド B
フィジカルポイント(40点満点)
ミッションポイント(100点満点)
減点
審判団による減点

チーム名




課題フィールドA課題フィールドB
フィジカルPミッションPフィジカルPミッションP
RMF Rescue55055000
UP-RP8318801695126
MCT180168014700
がんばろうKOBE13411753450
救命ゴリラ!!197167571001
SPASE4016600036
大工大エンジュニア9778002010
TASUKE隊20530755950
チームホビーロボット18748031000
とくふぁい!738550100
富ロボレスキュー790550251
長湫ボーダーズ14914750600
Fukaken32035003
HolyLab700450250
都工機械電気500600010
六甲おろし110117504521

競技結果(詳細版)

競技結果の詳細に関しては、以下の資料をご覧ください。
競技結果(詳細)

本選への選抜について

選抜方法

本選へ選抜される14チームの選抜方法を以下に示します。

確定ポイント枠(9チーム)
・主催者枠を除く競技会予選における確定ポイント上位9チーム
主催者枠(1チーム)
・書類審査時に選出された1チーム
チャレンジ枠(4チーム)
・上記チーム以外の中からアイデアなどが評価された4チーム
※ただし、確定ポイント0点のチームを除いた順位で評価を行うため、確定ポイント枠の上限にチーム数が満たない場合は、チャレンジ枠が増枠されます。

主催者枠(1チーム)

チーム名団体名
がんばろうKOBE神戸市立高専

確定ポイント枠(9チーム)

チーム名団体名
TASUKE隊産業技術短期大学 ロボットプロジェクト
救命ゴリラ!!大阪電気通信大学 自由工房
チームホビーロボットチームホビーロボット(社会人有志チーム)
MCT松江高専 機械工学科
長湫ボーダーズ愛知工業大学 レスキューロボット研究会
六甲おろし神戸大学
大工大エンジュニア大阪工業大学 MONOLAB.ロボットプロジェクト
UP-RP大阪工業大学 梅田ロボットプログラミング部
富ロボレスキュー富山大学 ロボコンプロジェクト
確定ポイント順

チャレンジ枠(4チーム)

チーム名団体名選定理由
SPASE岩手大学新規参加のチームでありながら、ダミヤンをやさしく搬送するための機構を提案し、これを具体化しようとしている点を評価した。
とくふぁい!徳島大学 ロボコンプロジェクト複雑な状況にも柔軟に対応出来るやさしい救助をコンセプトととして、救助者・操縦者・製作者それぞれに対するやさしさに基づくアイデアを提案し、これを具体化しようとしている点を評価した。
Fukaken大阪公立大学高専 福祉科学研究会全身を包む救助アームを搭載した機体や避難経路確保に特化したサポート機体など、実際の救出活動においても操縦者に迷いを生じさせない機体を提案し、これを具体化しようとしていることを評価した。
HolyLab東京都立産業技術高専 荒川キャンパス実際の災害現場を想定し、移動手段を二種類用意して状況に応じた救助活動が出来る機体を提案し、これを具体化しようとしていることを評価した。
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