第十八回竸基弘賞奨励賞レスキューロボットコンテスト奨励賞
(特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構)

受賞チーム
TASUKE隊(産業技術短期大学 ロボットプロジェクト)
選考理由
ヒト型ロボットによる両手でやさしく救助したいというコンセプト とそれを実現した技術力を高く評価されました。

竸基弘賞について

竸基弘賞は1995年1月17日に阪神淡路大震災で倒壊したアパートの下敷きになり23歳の若さで亡くなった、当時神戸大学大学院の博士前期課程の1年生であった竸基弘氏にちなんで、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった40歳未満の若手の研究者を表彰し、研究開発を奨励することを目的とした賞です。第五回竸基弘賞より大学院生、学部生、高専生を対象とした賞も設けられました。

「第十八回竸基弘賞奨励賞レスキューロボットコンテスト奨励賞」は、レスキューロボットコンテスト実行委員会が第十八回竸基弘賞の選考に協力した賞です。レスキューロボットコンテスト2022競技会本選のファーストステージは竸基弘賞の選考会を兼ねており、そこにおける各チームの活動内容は、竸基弘賞の選考委員により審査され、竸基弘賞の選考が行われました。

外部リンク

竸賞の詳細については以下を御覧ください。
特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構