2022.9.26更新

チームからの質問の回答

本ページに、チームからの質問と回答を掲載いたします。 参加チームは随時、本ページを確認してください。

2 階(ルームC)へのアクセスについて(2022.9.26)

■質問
2 階(ルームC)へのアクセスについて、階段以外でも壁を乗り越えられると聞いたが、具体的にはどこの事でしょうか?
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
「別添1」の 4 ページに「乗り越え可能な壁」が、緑点線で記載されています。

有線について(2022.9.26)

■質問
来年も有線の採用を考えている。気を付ける事があれば教えてください。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
・競技面:ケーブルによってガレキが動いていた。動かすのは良くない。
・運営面:リスタートで苦労していた様に見受けられる。スタートエリアのゲートにケーブルを通すのに時間ロスがあった。
・運営面:コントロールルームとフィールドまでの間について、ヘルパーや副審等がケーブルに足を取られない様に工夫をしてほしい。

ヘルパーのヘルメット装着について(2022.9.26)

■質問
途中からヘルパーに対して、ヘルメットを被る様に副審から指示を受けた。なぜ、途中からヘルメットを被る指示がでたのでしょうか。また、ヘルメットを被る必要はあったのでしょうか?これによって、ヘルパーの初動が遅れた。必要なら事前に、伝えてほしい。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
ルームBで作業していた副審にケガ人が出た為、突然ではあったが安全を優先し、ヘルパーにもヘルメットを装着する様に、指示をだしました。今後、規定または運用ルールに、ヘルパーのヘルメット装着を明記し、チームに事前通達が漏れない様に致します。

ロボット準備・配置をする準備時間について(2022.9.26)

■質問
ヘルパーが作戦会議後、作戦会議の結果を基にロボット準備・配置をする準備時間が欲しい。作戦会議後すぐに競技開始の為、ヘルパーがロボット準備・配置の為に作戦会議に参加できない。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
今後の課題として、認識し運用・ルールを検討します。

壁の高さについて3(2022.9.26)

■質問
フィールドの壁の高さが記載されている資料は、どこにありますでしょうか?
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
申し訳ありません。規定公開時の記載漏れで、フィールド壁の高さを記載している資料はありませんでした。レスキューロボットコンテスト 2022 では、壁の高さは「1F は 150mm」、「2F は 50mm」でした。

壁の高さについて2(2022.9.26)

■質問
階段 2、3 段で壁を超えてしまう。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
超えない様に工夫してください。

壁の高さについて1(2022.9.26)

■質問
もう少し壁が高いと嬉しい。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
壁を高くする予定は、ありません。

CR副審の指示について(2022.9.26)

■質問
イエローフラグに伴う主審の「レスキュー活動停止」合図とCR副審の指示に、ズレと指示の曖昧な部分があり、対応に困る場面があった。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
CR副審の指示については、今後検討します。

壁突き抜けの判定について(2022.9.26)

■質問
壁突き抜けの判定は、もっと易しく見られないのでしょうか?審判団は本当に、隙なく審判を行えていたのでしょうか?
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
審判団としては、規定をもとに見落としが無いように判定を行った。
判定の基準、方法等は本年度の実施結果をもとに、検討していく予定です。

ブレーカータスクについて(2022.9.26)

■質問
ブレーカータスクは来年に実装するのでしょうか?
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
可能なら来年に実装したいと思います。

競技会本選に配信映像について(2022.9.3)

■質問
チーム内での振り返り・反省のために,Youtubeの配信動画を限定公開していただきたい。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
YouTubeの録画動画は、ライブ配信のみを意図した制作物であるため、公開ができません。
各チームが自分たちの競技結果を振り返れるようにするためにも、ライブ配信以外での活用も念頭においた制作については、次回以降の課題とさせていただきます。

新フィールドのおけるチーム同士の協力について(2022.8.25)

■質問
これまでのレスコンで、チーム同士が同時に活動し、相互に協力できる点が良かったと思うのですが、チーム同士の協力をなくした理由を教えてください。
(本質問は、競技会本選後のチームミーティング時に受け付けた質問となります。)
■回答
新フィールドでは屋内を想定するとともに、独立したエリア(建物)で活動する競技にしました。
大幅なルール変更であることから、しばらくは、新しい競技設定での競技課題やルールの見直しを優先することとしました。
チーム同士の連携や協力を競技ルールに反映させるためには、実際の現場での活動を調査するとともに、将来のレスキュー活動について議論する必要があると考えていますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

競技会予選の競技結果について(2022.7.6)

■質問
競技会予選減点理由のフィードバック、または全出場チームに向けて動画のフィードバックをいただくことはできますでしょうか?
■回答
競技会予選の競技結果のページにて「競技結果(詳細版)」が掲載済みです。

競技会予選における支援物資について(2022.7.6)

■質問
競技会予選では支援物資は倒れてはいけない(倒れた場合は点数が入らない)とルールでは記載されていますが予選会中倒れても良いというニュアンスの発言をされていましたが、この場合ルール変更がされたのでしょうか?
■回答
ルールは、変更されておりません。
予選は、別添6の「C.1.1. 課題」の「ダミヤンへの支援物資提供」と「C.2.1. 課題」の「ダミヤンへの支援物資提供」に記載のとおり「ダミヤン周辺の指定された範囲に支援物資を正立状態で置いた場合のみ評価」しております。
予選の競技解説にて、誤った内容をお伝えしてしまい申し訳ありませんでした。

競技会予選におけるレッドフラグの扱いについて(2022.7.6)

■質問
競技会予選にてレッドフラグが出た際のフィジカルポイントの扱いについて教えていただけますでしょうか?
■回答
予選は、レッドフラグ発生以降の動画内容については評価しないルールとなっています(別添6の「A. 競技概要」.「【注意事項」記載)。
評価しない為、レッドフラグ発生後に発生したポイントはすべて減点で相殺しています。このため、フィジカルポイントも搬送完了した時点のフィジカルポイントを計上し、同じポイントで減点しています。

競技会予選に配信映像について(2022.7.6)

■質問
競技会予選のアーカイブは残りますでしょうか?
■回答
報告のためにアーカイブは残りますが、一般向けの公開はダイジェストビデオなどを通しての公開を予定しています。

QRコードについて(2022.5.20)

■質問
QRコードに格納されている漢字の文字コードを教えてください。
文字コードが不明のために正常に読み取りができない事例があるようです。
■回答
QRコードは規格 JIS X 0510 (ISO/IEC18004) に沿って生成したものを使用します。
また、競技においては、規定別添2 の図B.2 に掲載しているものと同一のツールを使用して作成し、複数のアプリケーションで読み取り確認を行ったものを使用します。
従って、この図B.2 を正常に読み取れれば問題は生じない想定です。
図B.2 を正常に読み取れない場合は、プログラムが間違っているか、使用しているライブラリ等のバグの可能性を検討してみてください。

使用バッテリーについて(2022.2.21)

■質問
リン酸鉄リチウムバッテリーを使用することはできますか?
■回答
規定の第2部「2.6.1. ロボット」に、使用可能な充電池を示しています。 そこで、使用可能な電池として「リチウムリン酸鉄充電池」と書いています。
「リチウムリン酸鉄充電池」は、リチウムバッテリーの中でも、安全性の高い電池であるため、使用可としています。
「リチウムリン酸鉄充電池」の別の呼び方として、「リン酸鉄リチウムバッテリー」「リン酸鉄リチウム電池」「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」「リン酸鉄リチウムイオン蓄電池」「リチウム鉄電池」等があります。
「リン酸鉄リチウムバッテリー」は、規定に書かれている「リチウムリン酸鉄充電池」と同等であり、使用することができます。

ロボット等の台数について(2021.12.19)

■質問
手動ロボット、自動制御ロボットを含めたチームの出場ロボットの台数に制限はありますか?また、オブジェクトを置く際も最大数はありますか?
■回答
競技に出場するロボットの台数、オブジェクトの台数(個数)に制限は、ありません。ただし、スタートエリア内に以下の物が、収まる事(直接スタートエリアに接地し、地面への投射影がその範囲内に収まる事)が条件になります。
・出場する全てのロボットとオブジェクト
・全ての交換部品や使用するエネルギー源(バッテリー)
スタートエリア内に収まるかについては、ロボット検査時に確認します。
参考:規定第2部 2.6.1ロボット 「C.ロボット配置に係る制限事項」に詳細記載

有線通信について(2021.12.19)

■質問
有線給電のケーブルを使用可能とのことですが、複数用意して有線給電ケーブルから電源のオンオフを行い直接モータをコントロールする事は可能でしょうか?
■回答
電源は、電源供給するのみで、緊急停止スイッチにて止める事のみできる。弱電のため、LANケーブルの使用はみとめる。モータへの直接コントロールは、認められない。

TPIPの種類について(2021.12.19)

■質問
5月頃にTPIP4が支給されるとのことですが、それまではTPIP3を使用しての調整になり、届いてから予選までは約1か月程度の猶予があると思われます。その間に制御等の不具合があった場合、もしくはチームによってTPIP4への移行が難しいと判断した場合、TPIP3での競技進行は可能でしょうか?または、競技時に使用するTPIPの種類はチームで判断して決めることができますか?
■回答
予選は、申請書はないためチームで移行状況を吟味し有線、無線を判断して予選を行ってください。
本選は、申請書がいるため、チーム判断で使用する可能性のある、通信機器を全て申請書に記載してください。

TPIP for Raspberry Piの仕様について(2021.12.19)

■質問
TPIP for Raspberry Pi アカデミックパッケージについて、仕様はTPIP Wikiに記載されているものと同じでしょうか?
■回答
TPIP Wikiに記載と同じです。

ダミヤンの音声について(2021.12.19)

■質問
ダミヤンの個体識別の音声について、ストップビットのロー1.5秒後続いた後に1.5秒から2.0秒ところで、必ずハイになりますでしょうか?
■回答
ストップビット(1.5秒)の直前、直後は、両方は必ずONになります。このため、必ずストップビット(1.5秒)が識別できるようになっています。

スタート時の機体の状態について(2021.12.19)

■質問
競技スタート時に機体内部に機体を搭載して出て良いか?禁止事項の立体駐車場扱いになりますでしょうか?
■回答
競技スタート時に、子機のようなロボットが親機内部に搭載されて状態で出る事は問題ありません。ただし、スタートエリア内に以下の物が、収まる事(直接スタートエリアに接地し、地面への投射影がその範囲内に収まる事)が条件になります。
・出場する全てのロボットとオブジェクト
・全ての交換部品や使用するエネルギー源(バッテリー)
スタートエリア内に収まるかについては、ロボット検査時に確認します。
参考:規定第2部 2.6.1ロボット 「C.ロボット配置に係る制限事項」に詳細記載

ストーブ、電気スタンドについて(2021.12.19)

■質問
競技会予選にてストーブ、電気スタンドを倒したら減点になりますでしょうか?
■回答
競技会予選と競技会本選ともに、「ストーブ」、「電気スタンド」を倒したことによる減点はありません。ただし、過度にロボットが接触し「ストーブ」、「電気スタンド」が破損する可能性があると、審判団が判断した場合は、「イエローフラグ」あるいは「レッドフラグ」をロボットに与えます。「ストーブ」、「電気スタンド」は、次競技にも使用する備品のため、ロボットを一時停止(または退場)させ、競技継続性を優先します。
上記、内容から「ストーブ」、「電気スタンド」への必要以上の接近・接触は、控える事をお勧めします。
参考:規定第2部 4.1反則 「イエローフラグ(警告)E1」と「レッドフラグ(退場)G2」 に詳細記載

競技会予選の容体判定について(2021.12.19)

■質問
競技会予選にてダミヤンの容体判定はQRコードのみでしょうか?
■回答
競技会予選の容体判定は、QRコードのみです。
使用するQRコードについては、来年の3月ごろに通達します。

競技会予選の課題フィールド準備用製作補助費について(2021.12.19)

■質問
競技会予選の課題フィールドを各チームで準備・制作する際に、実行委員会からの費用負担を予定しているとあったが、その詳細についてはいつ頃、通知がありますでしょうか?
■回答
「課題フィールド準備用製作補助費」の詳細は、書類選考結果公表後に、他の通知書類と併せて競技会予選参加チームへの通知を予定しています。