痛み(苦痛)の評価
ダメージインデックス(規定 2.8.1.A 参照)
- 4種の苦痛をそれぞれ正規化し、0で無痛。1でかなり痛い。
- 最大の苦痛となるものを用いてダメージインデックスを求める。
- 痛みは積算される。
首の痛みによる苦痛
- 体と頭を水平に支えたときのセンサ値と、体を水平にして頭の支えが無いときのセンサ値を基準に痛みを評価する。
- 不感帯を考慮し、センサ値に比例して苦痛とする。
胴体の痛みによる苦痛
- 体を水平にした状態で、四肢にある加重を加えたときのセンサ値と、荷重が無いときのセンサ値を基準に痛みを評価する。
- 不感帯を考慮し、センサ値に比例して苦痛とする。
振動(衝撃)による苦痛
- 振動(衝撃)による苦痛は持続する
- 不感帯を考慮し、センサ値に比例して苦痛とする。
傾きによる苦痛
- 重力方向と足-頭の中心軸のなす角で評価
- 傾きが一定値より大きくなると、角度に比例して苦痛となる