第20回の参加申し込みは20チームありました。
はじめに、「主催者枠」の選考を行いました。
つづけて「予選会場」の振り分けを行いました。
その後、「機器貸与チーム」と「チームサポート」の選考を行いました。
なお、「機器貸与チーム」と「チームサポート」の選考は独立して行っています。
各選考の手順は以下に示す通りです。
また、書類審査を通過し、競技会に参加したチームの応募書類は競技会終了後に公開します。
1.主催者枠の選考方法
応募全チームから主催者枠を1チーム採択。なお、採択チームがいない可能性も有ります。主催者枠に採択されたチームは、予選会場、機器貸与共に希望通り採択されます。
2.予選会場の決定方法
予選会場の振り分けは、募集要項で神戸会場が最大16チーム程度、仙台会場が最大10チーム程度としています。
通常の選考手順は以下に示す通りですが、第20回では参加申し込み段階で神戸会場を希望するチームが14チーム、仙台会場を希望するチームが6チームだったため、選考の実施なしに、全チーム希望通りの会場に決定しました。
Step2-1) | 応募書類を全実行委員に配布する。 |
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Step2-2) | 各実行委員は、総合的な観点で全チームの応募書類を審査し、順位を付け、記名投票を行う。 |
Step2-3) | 実行委員から結果を回収して、Step2-2)の結果を集計し得点化を行い、実行委員会における順位付けを行う。 |
Step2-4) | 主催者枠の参加予選会場を決定。 |
Step2-5) | Step2-3)で確定した順位にしたがって、上位(主催者枠を除く)より予選会場を決定。 |
Step2-6) | 希望する会場が定数に達していた場合、第二希望の会場に振り分け。ただし第二希望が無しの場合には書類選考落選とする。 |
3.機器貸与チームの選考方法
機器貸与チームは20チーム(1チームは主催者枠)です。なお、選考対象は「予選会場の振り分け」により予選会出場が決定したチームの中から、主催者枠と機器貸与を辞退したチームを除くチームとなります。
通常の選考手順は以下に示す通りですが、第20回では参加申し込みチームが全20チームであったため、選考の実施なしに、貸与を希望する全チームが、「機器貸与チーム」となりました。
Step3-1) | 主催者枠1チームを機器貸与チームとして採択。 |
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Step3-2) | Step2-3)で確定した順位にしたがって、予選参加が決定したチーム(主催者枠チームと機器貸与を辞退したチームを除く)上位の19チームを機器貸与チームとして採択。 |
4.チームサポートの選考方法
選考対象は「予選会場の振り分け」により予選会出場が決定したチームとなります。Step4-1) | 希望チームの中から明確な希望理由の表明があったチームを選定。 |
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Step4-2) | 希望理由を審査。 |
Step4-3) | 過去にチームサポートを受けた回数を加味して選定。 |