inrevium_cup2_small.png第16回レスキューロボットコンテスト
表彰

レスコンアニュアルプライズ

レスキュー工学大賞

受賞チーム
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)
副賞
・ヒロボー株式会社 提供 
 「S.R.BクオークSTD(フルセット)」
選考理由
「優しい救助」というコンセプトのもと、カメラ画像の共有,2台1組での救助活動、家ガレキの固定というチームのアピールポイントを具現化し、実際に優れた救助活動行った点を評価しました。特に今回新たに導入された不安定な家ガレキに対し、固定して二次災害を防止するという対策を講じ、救助ロボットと連携して確実な救助が行えたことを高く評価しました。
賞の説明
こちらをご覧ください。

inrevium杯

受賞チーム
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)
副賞
・東京エレクトロンデバイス株式会社 提供 
 「クオカード 6万円分」
賞の説明
ゴールドスポンサー(冠スポンサー)の東京エレクトロンデバイス株式会社より、最高賞であるレスキュー工学大賞受賞チームに贈呈される。

ベストパフォーマンス賞

受賞チーム
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)
副賞
・オリエンタルモーター株式会社 提供 
 「モーターなど5万円相当分」
賞の説明
ファーストミッションおよびファイナルミッションの競技ポイントと審査員ポイントの合計である総合ポイントがもっとも高いチームに与えられる。

ベストプレゼンテーション賞

受賞チーム
六甲おろし(神戸大学)
園田大樹
副賞
・コマツ 提供 
 「建設機械スケールモデル」
選考理由
最初にチームのコンセプトを明確に示したのち、各ロボットの動きとダミヤンがどのように救助されるのかをCGアニメーションで視点を変えながら非常に分かりやすく示した点を評価しました。
賞の説明
レスキューロボットコンテストの観点からチーム戦略などについて最も優れたプレゼンテーションを行った個人に与えられる。

ベストチームワーク賞 (消防防災ロボット技術ネットワーク賞)

受賞チーム
MCT(松江高専 機械工学科)
副賞
・コマツ 提供 
 「建設機械ミニカー」
選考理由
二人のオペレータで1台のロボットを操縦することにより、各オペレータの操作内容を単純化することで、それぞれに与えられた役割に集中するとともに、お互いの作業を補完することで、救助作業の効率化を実現した点を評価しました。
賞の説明
レスキュー活動の模範となるチームに与えられる。

ベストロボット賞 (レスキューロボットコンテスト 日本ロボット学会特別賞)

受賞チーム
六甲おろし(神戸大学)
2号機「Rectangle」
副賞
・オリエンタルモーター株式会社 提供 
 「モーターなど5万円相当分」
・ニッタ株式会社 提供 
 「簡易圧力センサFlexiForce ELFシステム」
選考理由
他のロボットが崩した瓦礫がダミヤン上に覆い被さった悪状況の中で、マスタ・スレーブ方式で操作される左右独立ツインアームを使って、ダミヤンをすばやくかつ優しく救助することに成功していた点を評価しました。
賞の説明
ロボット工学の観点からもっとも優れたロボットに与えられる。

ベストテレオペレーション賞 (レスキューロボットコンテスト サンリツオートメイション賞)

受賞チーム
大工大エンジュニア(大阪工業大学 モノラボロボットプロジェクト)
副賞
・サンリツオートメイション株式会社 提供 
 「TPIP3ボード」
・オリエンタルモーター株式会社 提供 
 「モーターなど5万円相当分」
選考理由
ダミヤン救出操作に対する確実性を高めるために、超音波センサによるダミヤンの位置情報をもとに、ダミヤンの救助可否を判断し、その結果をオペレータに提示する機能を実現した点を評価しました。
賞の説明
遠隔操縦技術や遠隔操作システムの優れたチームに与えられる。

レスコンエクストラプライズ

消防庁長官賞

受賞チーム
都工機械電気(大阪市立都島工業高校 機械電気科)
副賞
・マクソンジャパン株式会社 提供 
 「モータ+ギアヘッド 2セット」
・ヒロボー株式会社 提供 
 「S.R.BクオークSTD(フルセット)」
選考理由
ファイナルミッションに進出したチームの中で、特に高いフィジカルポイントを獲得し、現場で求められている迅速な救助を達成した点を評価した。
賞の説明
救助活動において,要救助者の負担を軽減するための先進的な科学技術を導入するという観点から選定される。

日本消防検定協会理事長賞

受賞チーム
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
副賞
・オリエンタルモーター株式会社 提供 
 「モーターなど5万円相当分」
・ヒロボー株式会社 提供 
 「S.R.BクオークSTD(フルセット)」
選考理由
道路の陥没など移動経路の遮断により、救出したダミヤンを安全な場所まで搬送できないことを想定し、現場に投入されたロボット自身が救護所になるというアイディアを評価した。
賞の説明
人々の安全、安心を支える防火安全技術の観点からすぐれたロボット技術により迅速なレスキュー活動を遂行したチームに送られる。

関係団体賞

レスキューロボットコンテスト 計測自動制御学会特別賞

受賞チーム
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)

日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門一般表彰

受賞チーム
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)

第十二回竸基弘賞2016年レスキューロボットコンテスト奨励賞
(特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構)

竸基弘賞については、「こちら」をご覧ください。

レスコンメモリアルプライズ

レスキュー工学奨励賞

受賞チーム
とくふぁい!(徳島大学 ロボコンプロジェクト)

アイデア賞

受賞チーム
IPL0x15(会津大学 コンピュータ理工学部)
がんばろうKOBE(神戸市立高専)
長湫ボーダーズ(愛知工業大学)
レスキューHOT君(近畿大学 ロボット工作研究会)
六甲おろしシニア(神戸大学)

参加賞

対象
競技会本選出場全メンバー
参加賞
・アールエスコンポーネンツ株式会社 提供 
 「全世界用充電器」