レスコンフォーラム2013
第14回レスキューロボットコンテスト 神戸説明会
報告
2013年12月07日に神戸市立青少年科学館で開催された「レスコンフォーラム2013」についての報告ページです。
開催概要
- 日 時
- 2013年12月7日 土曜日 13:00〜16:30(受付12:00〜13:30)
- 場所
- 神戸市立青少年科学館 地下1階ホール
〒650-0046 神戸市中央区港島中町7−7−6(地図)
三宮駅よりポートライナーで13分、南公園(IKEA前)駅下車東へ徒歩3分
http://kobe-kagakukan.jp/ - 主 催
- レスキューロボットコンテスト実行委員会,兵庫県,神戸市
- 特別協賛
- 東京エレクトロン デバイス(株)
- 特別協力
- サンリツオートメイション(株)
- 協 力
- 神戸市立青少年科学館,金沢工業大学 夢考房,(株)ウィングス,
- 特定非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構
- 後 援
- 兵庫県教育委員会,神戸市教育委員会
※本フォーラムは、科学研究費補助金「基盤研究(B)」(課題番号:23310116)の成果公表の場として連携していました。
※当日の午前には、公益社団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門レスキュー工学部会と本委員会が主催するレスキュー工学シンポジウムが開催されました。詳細は計測自動制御学会SI部門HP(http://www.si-sice.org/si_div/)の「主催・共催学会・行事」の一覧中の「12月7日 レスキュー工学シンポジウム」をご覧ください。
プログラム(敬称略)
司会:土井 智晴(大阪府立大学工業高等専門学校)
- 13:00〜13:05
- 「あいさつ・主旨説明」
横小路 泰義 (神戸大学大学院/レスキューロボットコンテスト実行委員会 実行委員長) - 13:05-13:35
- 「過去の災害とレスキューロボットに期待すること」
柴原 裕明 氏 (神戸市消防局警防課 救助・特災中隊長)
※緊急出動のため途中終了。 - 13:35-14:35
- 「第14回レスキューロボットコンテストについて」 (Q&A含む)
レスキューロボットコンテスト実行委員会
・13:35-13:55 コンテスト概要
・13:55-14:10 第14回の変更点
・14:10-14:25 貸与機器関
・14:25-14:35 Q&A - 14:35-14:40
- 「レスコンボード Version3について」
片山 雄二 氏 (サンリツオートメイション株式会社) - 14:40-15:00
- (休憩)
- 15:00-15:30
- 「救助資機材や要救助者搬送手技の展示と実演」
神戸市消防局警防課 特別高度救助隊 (スーパーイーグルこうべ) - 15:30-16:00
- 「MS−Rチームの活動紹介(仮題)」(Q&A含む)
MS−Rチーム (金沢工業大学 夢考房/第13回レスコン レスキュー工学大賞受賞) - 16:00-16:20
- 「ブース形式によるフリーディスカッション」
MS−Rチーム,サンリツオートメイション(株),(株)ウィングス,レスコン実行委員会他 - 16:20-16:25
- 「閉会挨拶」
鈴木 一哉 氏 (サンリツオートメイション株式会社)
※神戸市消防局の方々に当日出場要請がありましたので、告知していたプログラムを一部変更して実施しました。
参加者数
- 合計:111名
写真集
フォーラムの様子を写真でご紹介します。
神戸市立青少年科学館 | 特別高度救助隊の車両と青少年科学館 |
受付中 | 実行委員長による「あいさつ・主旨説明」 |
柴原様による講演「過去の災害とレスキューロボットに期待すること」 | 阪神・淡路大震災のお話 |
みなさん真剣に聞いています | 副実行委員長による14回レスコンの説明 |
学生側も真剣です | 片山様による「レスコンボード Version3について」 |
参加者からすると一番の注目点でしょうか? | TPIP3展示中 |
特別高度救助隊の方々による展示 | 温度を可視化する機械とのこと |
特殊車の展示です | 救助風景を実演していただきました |
多くの機材があるけど、最後は人の力とのことです | MS−Rさんによる講演です |
同じ参加チームとして気になることが多いのではないでしょうか? | 講演者が学生さんに交代です |
ロボットの実演中 | サンリツオートメイション(株)さんのブース |
(株)ウィングスさんのブース | MS−Rチームのブース |
ダミヤン実演中 | レスキューベストも展示中 |
今年もたくさんの質問がでました | 鈴木 一哉 様 (サンリツオートメイション株式会社)による閉会挨拶 |
応募お待ちしています |