募集要項
- 募集要項 [PDF, 63.3KB]
- 参加申込用紙表紙 [Excel, 26.0KB]
- 参加申込用紙本文(Microsoft Word形式) [Word, 53.5KB],(PDF形式) [PDF, 22.6KB]
参加申込書記入に関する留意事項に一部誤りがありました。おわびして訂正いたします。(2008.1.25)
応募にあたっては、募集要項、フィロソフィー、規定を熟読し、 「参加申込用紙表紙」と「参加申込用紙本文」の両方を提出してください。
チームカラーは、チームカラーサンプルから選択してください。 なお、複数チームが同じチームカラーとならないように、実行委員会で調整 させていただきます。
参加案内文書
アールエスコンポーネンツ杯 第8回レスキューロボットコンテストチーム募集について (申込締切:2008年1月31日) レスキューロボットコンテスト実行委員会 実行委員長 升谷 保博 (大阪電気通信大学 総合情報学部 教授) レスキューロボット実行委員会は、現在、第8回レスキューロボットコンテ スト(略称:レスコン)に参加するチームを下記の様に募集しています。 レスコンは、大規模都市災害における救命救助活動を題材としたロボットコ ンテストです。 このコンテストには、従来のロボットコンテストと同じように、創造性を育 む場や機会を提供するという意義だけでなく、コンテストを通して、多くの人 にレスキュー活動やレスキュー技術についての啓発や広報を図るという狙いが あります。さらには、レスキュー機器を開発する研究者や技術者が、思いもつ かなかったような新しいレスキューのアイデアが生まれることも期待していま す。 第8回レスコンでは、ダミヤンを覆う新たなガレキの導入、遠隔操縦型のヘ リテレの導入、レスコンボードを操縦するPC 側のプログラムの自作を可能と する予定にしています。 記 第8回レスキューロボットコンテストチーム募集の概要 詳しくはウェブページ(http://rescue-robot-contest.org/)をご覧く ださい。 ○会期 予選 2008年7月5日(土)〜6日(日) 会場:神戸サンボーホール2F 神戸市中央区浜辺通5-1-32 (貿易センター駅下車すぐ) 本選 2008年8月8日(金)〜10日(日) 会場:神戸サンボーホール2F 神戸市中央区浜辺通5-1-32 (貿易センター駅下車すぐ) ○本選までの流れ 本選に出場するチームは以下の流れで決定します。 ・2007年12月9日(日)参加チーム募集開始 ・2008年1月31日(木)応募書類締切 ・2008年2月26日(火) 書類審査結果通知(全申込チームにメールにて通知) ・2008年7月5日(土)〜 6日(日) 予選 書類審査を通過した20チームで競技 ・2008年8月8日(金)〜10日(日) 本選 予選を通過した12チームで競技 ○レスコンへの応募資格 レスコンへの応募資格は、特に設けてはいません。 しかし、レスコンのウェブページを参照し、レスコンのフィロソフィーを理解 して、応募することを推奨します。 ○競技概要 レスキューロボットコンテストは、「国際レスキュー工学研究所(注1)」 の 実験施設として設計された実験フィールドを用いて救助活動を行います。 実験フィールドは、大規模都市災害を6 分の1スケールで模擬しており、多く の組織のロボットレスキュー隊が一つの被災地に入ったことを想定し、2チー ムが同時に1面の実験フィールドにて救助活動を行います。 災害現場には、被災した人間を模擬した人形「レスキューダミー」(愛称: ダミヤン)が取り残されており、現場は2次災害などの危険があるため人間が 近づくことができないので、ロボットだけでダミヤンを救い出し安全な場所ま で運びます。参加チームは、実験フィールドとは壁を隔てた場所におり、ロボ ットに搭載されたカメラの映像と高所から撮影された映像(ヘリコプターから の映像を想定)だけを頼りに、ロボットを遠隔操縦します。ただし、自律型の ロボットを使うことも可能です。ダミヤンにはセンサが内蔵されており、手荒 な扱いを受けたかどうかを検知することができます。競技では、いかに早く救 助するかということだけでなく、ダミヤンに対する扱いのやさしさも重要な評 価基準です。また、競技前にはチームのレスキューやロボットに対する考え方 をアピールするプレゼンテーションが義務づけられています。 (注1)現在のところは架空の研究所です。 ○競技規定 規定はレスコンウェブページに掲載される「第8回レスキューロボットコン テスト規定」を参照してください。曖昧さを減らすためや、想定していなかっ た事項に対応するために、現在のところ3回の改訂版公開を予定しています(書 類審査時期、予選前、予選後)。各競技は、最新の規定に則して行われます。 ○機器貸与等について レスコン実行委員会より、ロボット製作用として、レスコンボード3組を貸 与します。競技会の競技で無線機器として使用できるのはレスコンボードを含 む実行委員会の認定した電波機器のみです。貸与する機器は、競技会終了後、 貸与時と同じ状態で返却してください。また、第8回レスコンでは特別協賛の アールエスコンポーネンツ(株)よりチームに対して製作部品の購入支援が行わ れます。 ○参加申し込みおよび連絡先等 下記のレスコンウェブページにおいて、募集要項をよく読んだ後、参加申し 込み書類をダウンロードして必要事項を記入し、書類一式を記録したCD-R と 印刷した用紙を、2008年1月31日(木)必着で、下記の連絡先へ送付してくだ さい。書類の記入方法などの詳細については「第8回レスキューロボットコン テスト参加申込書」等を参照してください。また、レスコンの競技参加に関す る問い合わせや質問は、電子メールあるいはFAX で受け付けます。
レスコンウェブページのURL: http://rescue-robot-contest.org/ (随時最新情報を掲載しているので、定期的に閲覧してください。) 連絡先:E-mail:[email protected]、FAX: 072-876-5107 参加申し込み書類送付先 〒575-0063 大阪府大阪府四條畷市清滝1130-70 大阪電気通信大学 総合情報学部 メディアコンピュータシステム学科 升谷保博 気付 「レスキューロボットコンテスト」事務局