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第5回レスキューロボットコンテスト
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第5回レスキューロボットコンテスト 規定(ルール)・用語集

規定は、計4回の改訂版(書類審査時期、中間審査時期、試走会前、試走会後)を公開予定です。
競技会は、最新の規定に則り行われます。

運営上の都合および規定の明確化のため、規定の改訂を行いました。
競技会はこの規定に則り行う予定です。参加チームは必ず確認をしてください。(2005年7月14日公開)

変更点を赤字で記した規定等(Rev.5.20)をこのページの最後に掲載しています。また、Rev5.10も掲載しています。参考にご覧ください。

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正式な規定・用語集等はPDFで提供されている物です。以下は、その抜粋です。
もし、両者に相違があれば、PDFで提供されている規定・用語集等が優先されます。
必ずpdfで提供されている規定・用語集等を確認してください。

規定 Rev.5.10からRev.5.20への主な変更点

リスタートに関して

リスタートについて、以下の点が変更になりました。

・一度のリスタート申請でリスタート出来るロボットの機数に制限が無くなった。(一度に複数機のリスタートが可能になった)
・リスタートの許可を受けたすべてのロボットがロボットベースに運搬された後、主審の宣告によりレスキュー活動を再開することができる。(ロボットベースにリスタートするすべてのロボットを運搬し、主審の宣告を受けるまで、競技を再開できない)

詳しくは、規定2.7.5.レスキューロボットのリスタート を参照してください。

イエローフラグとなるダミヤンに対する危険行為について

イエローフラグとなるダミヤンに対する危険行為について、明確化しました。
詳しくは、規定2.10.2.イエローフラグになる反則 D.ダミヤンに対する危険行為を参照してください。

ブラックフラグになる反則について

規定2.10.4.ブラックフラグになる反則に

ヘリテレおよびヘルパー以外のチームメンバーが、競技が終了する前に隔壁を越えて実験フ ィールドを直接目視観察すること。

が追加されました。
詳しくは、規定2.10.4.ブラックフラグになる反則を参照してください。

出入りを制限されるエリアの項目の新設

規定4.4.3.出入りを制限されるエリアを新設しました。
チーム控え室は一般観客に公開されますが、出入りを制限されるエリアに含まれますので、従来通り、実行委員会委員、競技会運営スタッフ、全参加チームのスタッフメンバー、引率者等以外は入ることが出来ません。
詳しくは、規定4.4.3.出入りを制限されるエリアを参照してください。

チーム控え室についての項目の新設

規定4.4.4.チーム控え室を新設しました。
チーム控え室では、ロボットの調整を行うことが出来ますが、ラジオコントロール機器や無線カメラを使用した調整を行うことは出来ません。
また、チーム控え室は一般観客に公開されます。
詳しくは、規定4.4.4.チーム控え室を参照してください。

このほかにも、規定の明確化などのために変更を行った点があります。
競技会は、PDF形式で提供されている規定および用語集等に則り行われます。
このページとPDFで提供されている規定・用語集等の間に相違があった場合は、PDFで提供されているものの内容が優先されます。必ず、このページの先頭で提供されているPDF形式の規定・用語集等を確認してください。

第4回レスキューロボットコンテスト競技会からの主な変更点

リスタートに関して

リスタートについて以下の点が変更になりました。

・リスタートの要請後、すべてのロボットを停止する。
・リスタートを要請するロボットのロボット番号とリスタートの理由を通知する。
・リスタートの理由が正当ならば、当該ロボットのリスタートを認める。

詳しくは 規定2.7.5.レスキューロボットのリスタート を参照ください。
また、修理目的以外でリスタートした場合、レッドフラグとなります。(規定2.10.3 レッドフラグになる反則 D.競技運営上の違反)
なお、リスタートは競技運営上の救済処置です。リスタートを戦略として利用することが無いよう、お願い致します。
(リスタートに関しては、チーム向けFAQにも情報があります。)

主審の宣告に対し、停止しないロボットの取り扱い

主審の宣告に対し、自動制御等により停止しないロボットの取り扱いは以下のようになります。

主審の宣告に対して、自動制御等により停止しないロボットについては、ダミヤン担当副審が緊急停止スイッチを操作することで停止させる。その後、活動再開許可が宣告された後に、副審が緊急停止スイッチを復帰させる。なお、審判は当該ロボットの復帰に関してこれ以上の操作は行わない。(規定 2.7.5 レスキューロボットのリスタート N.宣告に対して停止しないロボットの扱い)

リスタート以外の場合(イエローフラグ時など)も、同様に扱われます。
なお、緊急停止スイッチは「操作することによってエネルギー源を遮断できなければならない。(規定 2.3.1 E)」ので、ロボットに積んである制御用マイコン等のエネルギー源も、緊急停止スイッチにより遮断しなければなりません。ご注意ください。

レスキュー活動完了後のロボットについて

実験フィールドに残っているレスキューロボットは速やかに停止する、あるいはロボットベースへ帰還し停止すること。「2.7.3.レスキュー活動 F.レスキュー活動完了後のロボット管理」

となりましたので、レスキュー活動完了後、ロボットは速やかに停止あるいはロボットベースへ帰還し停止しなければなりません。
終了後にパフォーマンスをしたいというチームもあるかとは思いますが、競技運営上、ご協力お願い致します。
(なお、事前に申し出があった場合、エキシビション等の枠内で認める事があります。申し出は、できるだけ早い段階でお願いいたします)

応募メンバーについて

応募メンバーは最大8名とする。(規定 2.2.3 応募メンバー)

となりました。
また、「キャプテンは、すべてのメンバーが未成年者である場合を除き、成年者とする」という条項は削除されました。
ただし、

すべての応募メンバー、あるいはキャプテンが未成年者の場合 チーム責任者を登録しなければならない(規定 2.2.3 応募メンバー C.チーム責任者 (a))

とありますので,キャプテンが未成年者の場合はチーム責任者を登録してください。

ここから下に掲載されている規定等は、参考のために掲載してあります。
競技会はこのページの最初に掲載されている、第5回レスキューロボットコンテスト規定に基づいて行われます。

Rev.5.10からRev.5.20への変更点を赤字で記してあります。

Rev.5.10の規定等です。


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